藻屑と海星

「物語を書く」に繋げる一考

架空OL日記1~2巻 / バカリズム

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一言でいうなれば、シュール。
女性の中に潜んでいる男性性が垣間見えて、その着眼点が面白い。バカリズムが書いてるのだから当たり前といえば当たり前。
横書きの日記で進んでいくので文芸作品を読んでる気は全くしない。
ネタ帳を読んでる感覚。
笑いの間や落とし所が行間から感じられる。
進行するにつれ、OLたちの関係性が把握出来るようになり、キャラクターの個性がじわじわと立ってくるのもいい。
純文学とは一番遠いところにあって、実は淡々と進むところなんかは、意識して書いたんだろうな、と。
バカリズムのお笑いが好きな人は笑えると思う。
私はニヤニヤしてしまったクチ。

だが、2巻でお腹いっぱい、ゲプ。